本エントリーは
stod phyogs 2016年7月19日火曜日 ヤマシタトモコ 9冊もあった
からの移籍です。日付は初出と同じです。
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気がついたら、ヤマシタトモコだらけになっていたのでした。
「何がよかった」というわけじゃないんだが、なぜか買ってしまう。スイスイ読める。相性がいいのだな、たぶん。
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登場人物はどれもほぼ同じで、長身ショートで顔も性格もキツイ。それでいて屈折してて、エイッと思いきりがいいとことか、なかなかよい。
ストーリーが時々投げやりになるのも、オイオイとは思うが、なんかわかる。
一応恋愛ものなんだが、その男のどこに惚れたのかさっぱりわからん話が多い。作者はあんまり男に興味ないと見た。
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以下、思いついたとこだけ。
「Don't Cry, Girl ♥」(注)の裸族男。
たえ子 「!!?・・・升田さんこれは一体・・・」
升田 「・・・気づいたかい?」
たえ子 「家に入った瞬間から男性器が視界に入らない!!」
升田 「きみが処女ときいて股間の動線上に障害物を設定したのさ」
・・・お前は「けっこう仮面」か!くだらねー。
(注) ちなみに単行本は『ドントクライ、ガール ♥』だが、作品は「Don't Cry, Girl ♥」。
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「くうねるところにたべるとこ」の妄想スーシェフはおもしろい。声上げて笑った。
そいつは、意味もなくオープンカフェに突然現れて、メガネ女子にソーセージを無理やり食わすのも謎。こいつ真性の変態だ。
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おっと、男の話ばかりになったが、BLは興味ありません。ヤマシタトモコもBL作品多いんだが、それは避けてます。
あ、絵はそんなに好きじゃないんだけど、とにかくうまいです。男も一度読んでみてください。男女あんまり関係ないか。商業誌デビューは男性誌だし。
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