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2017年2月12日日曜日

谷口ジロー先生逝去

・産経ニュース > 訃報 > 2017.2.12 00:06 漫画「孤独のグルメ」「『坊っちゃん』の時代」…谷口ジローさんが死去 69歳
http://www.sankei.com/life/news/170212/lif1702120013-n1.html

まだまだ描いてくれると思っていたのに・・・残念です。

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遺作は、

・谷口ジロー (2016.11) 『ヴェネツィア』. 128pp. 双葉社, 東京. 
・谷口ジロー (2015.9) 『孤独のグルメ 2』. 141pp. 扶桑社, 東京.
・谷口ジロー (2015.2) 『千年の翼、百年の夢』(ビッグコミックススペシャル). 142pp. 小学館, 東京.

あたりになりそうだが、やっぱり『千年の翼、百年の夢』が掉尾を飾るのにふさわしい作品だと思う。


















カバー・デザイン : 蓑原圭介(ロケット・ボム)

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ルーブル美術館の歴史をめぐる幻想連作。美しい作品です。谷口先生の興味を特に惹いたのは「サモトラケのニケ」。復元(想像)されたニケが狂言回しとして何度も登場します。


















同書, p.118

最終ページよりも、このページが終わりにふさわしいような気がする。

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最近は『孤独のグルメ』で一般にもよく知られているけど、それ以前の作品も読んでほしい。

とはいえ自分も、谷口作品の熱心な読者とはいえず、『孤独のグルメ』以降、身近な人となったのはみんなと同じです。それまでは結構とっつきにくい作風・絵柄だったのだ。

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『「坊っちゃん」の時代』(原作 : 関川夏央)、『歩く人』、『父の暦』、『遥かな町へ』、『犬を飼う』、『散歩もの』あたりの後期作品ですかね、よく読んだのは。あんまり読んでないね、やっぱり。

それにしても、最後まで質の高い絵を描いておられた方でした。なかなかできる仕事じゃないです。

たくさんの作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

2015年9月27日日曜日

『孤独のグルメ2』

本エントリーは
stod phyogs 2015年9月27日日曜日 『孤独のグルメ2』
からの移籍です。日付は初出と同じです。

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ゴローちゃん食いすぎ!あとオヤジギャグ入れすぎ(たぶんわざと)。

おわり。

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というのも、なんなので、もう少し。

アームロックは「サービス、サービス」ってことで議論不要。だが、アームロックのまま払い腰なんか打ったら脱臼します。よい子は真似しないでね。

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ゴローちゃんは見た目は若いが、本当はもう還暦間近でしょう。オヤジギャグ入れすぎなのは、「オレほんとはもうすぐ60なんだけどなあ・・・」という密かな表明と抵抗、とみる。あとタバコも。

鳥取砂丘の幻想で、お父さんも少年ゴローも1960年代の服装。1958年生まれ、とみた。するとPANJA連載当時(1994~96年)は36~38歳。うん、いい感じ。

なんつって、実はこれは原作者・久住昌之さんの年(1958年生まれ)を知ってたからなんですけどね。

1981年に、ガロで「夜行」を見てからもう34年かあ。一貫して下らないことをやり続けて、いい感じに変なジジイになってきてるところが素晴らしい。

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谷口ジローさんの絵は、10年位前からだいぶマンガマンガした絵に変わってきているが、私は昔の絵もどちらも好きです。「孤独のグルメ」には今の絵の方が合ってるかな、とも思う。ゴローちゃんの鼻が大きくなってるが、時々マスター・キートンに見えませんか?

しかし、オッサンが「ゴローちゃん」とか言ってると、俄然ホモっぽくなるのだな。

以上雑談みたいなもの、でした。